こんにちは
皆さんは【神社検定】って、ご存じですか?
今回私は初めて「神社検定」というものを受験してみました
どんなものなのか、ご興味ある方にご参考になれば幸いです(^^)
神社検定とは
神社検定とは、公益財団法人日本文化興隆財団が主催している神社好きな方、日本文化をもっと知りたい方の為の検定です
より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもとスタートしたのが「神社検定」です
日本全国に約8万社あると言われている神社ですが、ウンチクを語りたい人、ガイドに活用したい人、生涯学習のテーマにしたい人など
「神社検定」にトライすることで、これまで知らなかった日本文化がきっと見えてくるはずです

各級と実施概要
毎年6月頃実施
(令和7年第13回神社検定は6月29日実施)
各年度の要項をご確認ください
初級・・・オンライン受験(45分)・・・3択50問 受験料3,800円(税込)
3級・・・オンライン・会場受験(70分)・・・4択100問 受験料5,900円(税込)
2級・・・会場受験(90分)・・・4択100問 受験料7,000円(税込)
1級・・・会場受験(90分)・・・4択100問 受験料8,000円(税込)
※初級と3級は併願可、3級と2級も併願可、1級は2級合格者のみ受験可
※早期割引や再挑戦者割引、リピーター割引もあるのでご確認ください
試験会場は各県神社庁他(神社検定HPご確認ください)
https://www.jinjakentei.jp/
合格発表は公式サイトにて
郵送の合格通知は9月頃郵送予定
初級合格者には認定カード、3級以上の合格者には絵馬型合格認定証が郵送されます
申込み期間(第13回実施時)
令和6年12月23日~令和7年5月30日
テキスト

合格基準
初級・・・50問中、35問以上の正解
3級・2級・1級・・・100問中、70問以上の正解
※但し、3級に限り70点以上の方が全体の70%未満の場合は、3級受験者の上位70%を合格認定
参考として、第12回神社検定受験者率と合格率以下表になります

受験してみた感想
私が受験したのは「初級」でしたが・・
正直、難しかったです・・^^;
初級はテキスト「マンガ版神社のいろは」から100%出題、ということでしたが・・専門用語の用いられ方が難しく・・どれの事を言わんとしているのか判断が難しかったです
制限時間は45分でしたが・・問題の意図が一度では読み取れず(私だけかも知れませんが^^;)何度も繰り返し読んで問題を捉えるのに時間を要し・・決して試験時間が余裕あるものでは無かった・・というのが率直な感想です・・^^;
結果はこの記事を書いている段階ではまだですので、結果が出たら追記したいと思います
試験自体はなかなかの難しさを感じたものの・・・
しかしながら神社検定のコンセプトにもあるように、「これまで知らなかった日本文化が見えてくる」一面もたしかにあり有意義な体験となりました(^^)
これまで不思議に思っていたものの・・小難しい古来からの儀式であろう・・という認識以上でも以下でもなかったものが・・なるほどそういう意味があったのか!という自身の新たな気付きや納得もあって、我が国の深い歴史に触れる良き機会にもなりました
私達日本人は人生の節目節目で、年の節目節目で神社に参拝する人も多いと思いますが
生まれてから家族や周囲にそういうものだと教えられてきただけ、の殻を破ってちょっとだけ自ら神社について勉強してみると、この国の深遠なる歴史と皇室を学んでみると
また一段と日本人としてのアイデンティティが得られ、日本人としての誇りと、そして先人たち、ご先祖様や神・仏に大きな感謝を持って暮らせるようになるかも知れません
ぜひご興味のある方は、難しく構える必要などありませんので、アクティビティのひとつとしてトライしてみませんか(^^)?
私も次回は・・3級にトライしてみようかな・・^^;
と、いうことで
今回もお読みいただきありがとうございました
嬉しい 楽しい 今 ここ シアワセ
感謝してます
