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【ホツマツタヱ】の暗号か・・筑波山麓に隠された天照神を祀る?謎の霊跡地と巨石ミステリー

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茨城県の筑波山にはイザナギノミコト、イザナミノミコトにまつわる伝承がありますが
イザナギ・イザナミノミコトから生まれた最高神とも言える神が天照大御神ですね
天照大神は筑波山の麓で幼少期を過ごし、後に伊勢に移られた・・という伝承もあるようです・・
天照大御神は元々男神であったとされる説もあり、その「男神」天照神を祀っている?ミステリアスな場所が筑波山麓にありました
今回はそんな天照神ミステリーを訪ねます

「六所皇大神宮霊跡地」

今回訪れたのは筑波山の麓にあるつくば市の「臼井」という地区です
ここに、六所皇大神宮霊跡地】がありました


「六所皇大神宮」は、神武天皇4年(紀元前657)の創建とも言われ
筑波地方の総社として古くから信仰されてきたお宮だそうです
伊勢神宮の御分社として御所大神宮、六所皇大神宮と称され、伊勢の代拝所として人々の崇敬を集めるお宮でした

「皇大神宮」とは、天照皇大神宮とも尊称されるように天照大神を主神として祭祀する最高格の神社です

境内には「天照大神御腰掛の石」が安置されておりました
神さまの「腰掛け石」というのも珍しいというか・・初めて見た気がいたします・・・

しかし明治41年、明治政府による神社統廃合が進む中・・六所皇大神宮は廃社となってしまいます・・
そして大正の初め、修徳会初代会長・高木福太郎氏が筑波地方への総山詣の折に天照大神ゆかりの六所神社が見る影もなく荒廃した有り様に強く驚き心を痛め・・会員と図り地元とも協議を重ね旧跡地の復興を首唱し、以来霊跡地の整備保存に尽力してきました

そのおかげでこうして今、社殿は無いものの綺麗に整備された霊跡地に参拝に上がらせていただけているワケです
霊跡地は神さまが宿る聖域であり、境内のみならずこの一帯が・・宮山・お宝山に小鈴川が流れ神霊域となっているそうです

参拝順序と天照大神の荒御魂を祀る「新魂宮」

境内に設置された案内板には
「天照皇大神ご降臨の地として由緒正しき里の宮」と記されていました・・
そして参拝順序までが丁寧に示されておりました

まずは正面の石碑に向かって
「今あることへの感謝と平安を祈念」いたします
ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございます

次に左手にある「司官御霊社」に参拝し、心を鎮め清めます・・・

そしてその奥にあるのが「新魂宮」です!
こちらにはなんと・・
天照大神の荒魂
が祀られているそうです(゜゜)!

天照大御神の荒魂が祀られている・・というのがまず珍しいと思うのですが・・
もう一か所天照大御神の荒魂が祀られている神社があります
兵庫県西宮は「廣田神社」!
ここに【ホツマツタヱ】が伝える古史・古伝にまつわるミステリーがあるのです・・!

【ホツマツタヱ】とは

【ホツマツタヱ】とは一般的には偽書とされている書物
神代文字(ヲシテ文字)によって全てが歌で表現されている古史・古伝を記された書物です
第12代景行天皇が国を統治していた時代、景行56年(126年)に宮中に献上されたとされる書物
古事記が712年成立ですから・・それよりもなんと500~600年も前の話という事になります・・!
「ホツマツタヱ」を編纂し宮中に献上したのが「大田田根子」でした
そして「ホツマツタヱ」が世に姿を現したのが江戸時代、安永4年(1775)の事だったそうです
近江国の修験者・伊保勇之進によって世に発表されました
また、近江の国の一部の僧侶の間でも研究がなされ、受け継がれていたらしいのですが・・
幕末の天保元年(1830)にはやはり近江国は高島の三尾神社の藤田家に「ホツマツタヱ」の写本が秘蔵されていた事が判明したそうです
その後小笠原某という人物によって本格的な研究がなされ・・その息子、親戚と
小笠原一族によって長年研究され続けて来たものの・・・いつしか終焉してしまいます・・・
そして昭和41年(1966)になって再びその姿が世に現れます
神田の古本屋に保管されていた「ホツマツタヱ」を、松本善之助という人物が見付け研究をし始めたのでした
しかしながら「偽書」とされる「ホツマツタヱ」はトンデモ本としての扱いオンリーだった為か・・これまで脚光を浴びるこが無かったのでは無いかと思われます・・
「偽書」として最も決定的な証拠とされたのが「母音の数の違い」ということで
古事記・日本書紀には8つの母音を使用して書き記されているのに対し、「ホツマツタヱ」は5つの母音しか使用されていない為、それはオカシイと判断されてきたようです
しかし近年の研究によると・・元々日本には5つの母音しかなかったという説が浮上し、それによって「古代日本八母音説」が否定されていくようになりました
こうした近年の動向もあって、あるいは日本古来からの風習やシキタリがどうして生まれたのか・・等が伝えられている面白さもありスピリチュアルな時代、「風の時代」背景もあって近年古史・古伝ファンの間では注目されているところです

【ホツマツタヱ】に書かれた「あまさかる日にむかつ姫」

さて、その「ホツマツタヱ」には
イザナギ・イザナミノミコトの第一子である「ヒルコ」(蛭子ではなく昼子)が生まれる少し前、イザナギ・イザナミは筑波山にある「伊佐の宮」という場所で子供を作ることについて話し合っていた、とされています
筑波山にはご周知、「せきれい石」という岩があり、この岩の上に鶺鴒という鳥が止まり
イザナギ・イザナミの二神に夫婦の道を教えた、という伝承が残っています
「伊佐の宮」がどこを差すのかは不明ですが・・筑波山に伝わる伝承と重なる部分を感じるものであります
そして和歌姫の親友である「瀬織津姫」の別名は「あまさかる日にむかつ姫」
とされています
「和歌姫」とはイザナギ・イザナミノミコトの第一子、「昼子」が成長した時名前で、ヒルコの親友が瀬織津姫であり
瀬織津姫(の別名)=「あまさかる日にむかつ姫」だと言うのです
ここで上記、兵庫県西宮市の「廣田神社」の御祭神を再度見てみましょう
廣田神社HPによると、廣田神社の御祭神は「天照大御神之荒御魂」
とされています
そして・・
御主神の御名は撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと
に申し奉り、即ち伊勢の神宮の内宮に御鎮座の天照坐大神の御荒御魂
と書かれているではありませんか(゜゜)!
つまりは「天照大御神の荒魂」は「あまさかる日にむかつ姫」であり、
「あまさかる日にむかつ姫」は「瀬織津姫」という事になります!
なんじゃそりゃあ(゜゜)!という話になりますが・・
このあたりのこんがらがり具合が・・ミステリーにミステリーが掛け合わされるようでとんでもない何かが隠されていると感じてしまうのです・・・
これは極めてややこしい話ですが・・このような理解しずらい内容を読み解けない葛藤から・・「とんでも本」「偽書」と言い切ってスッキリしたい気分になる事も理解出来ますね・・

いずれにしても・・こちらに天照大神の荒御魂をお祀りしているんだそうです・・
ミステリーですね・・・

ここでも「光のイリュージョン」が・・
不思議な姿を揺らしておりました・・・・

「六所の滝」

さて、霊跡地の右奥の方へ森を登って進んでゆくと・・
「六所の滝」がありました

六所の滝に至るまでの道は・・右側が深い谷となっていて、滝から続く川が流れています
所どころやや危ない場所もありましたので・・落ち葉で脚を取られて滑落などしないように訪れる際にはご注意いただきたいと思います

鬱蒼とした森の中・・といった感じで・・ちょっとタイトな気分になりました・・・

とにかく岩が凄いんですよね・・・
この岩にもう・・とんでもないご神威を感じざるを得ません・・!

当初はこの森深い中をどこまで入っていけば六所の滝に辿り着くのかが分からなかった為・・
正直滝まで行くのは止めとこう・・と思っていました^^;
しかし・・せっかく来たんだから感が背を押して滝まで行ってみたのであります・・
さてこれにて六所皇大神宮霊跡地を辞するとしましょうか・・と一度車まで戻ったのですが・・
マップを見ていてどうしても気になる部分があったのです・・それが・・
「六所皇大神宮天照皇大神磐座」

隠された巨石「六所皇大神宮天照皇大神磐座」

「六所の滝」は森の中に小さな案内の板などが掲げられており
それに従って進んで行けば辿り着く安心感がありましたが・・
こと磐座に関しては看板はおろか霊跡地のパンフにも何故か一切触れられていませんでした・・
ただでさえビビリな私がそのような場所を探検出来るワケが無い・・と思っていたものの・・
一度車に戻って帰路につこうか・・と思ったその瞬間・・
自分でもどうしてか・・何故だか分からないのですが・・今回ばかりは「行ってみるべし」
という気持ちが急に湧き上がってきたのでした・・・
とは言え・・さっき歩いた森の中に・・霊跡地の真裏側に登ってゆく道など無かったように思えたし・・天下のグーグルマップにも「道」は示されておらず・・純粋な山の中、森の中だったら私にはまず無理なので・・^^;
それでも何故かこの時の私はダメモトでも行ってみよう・・と再び車を降りたのでした!

さっきの「六所の滝」へと向かう森の中に、いくつか左へ(山頂方向)向かうけもの道のような筋がありました
さて・・・どこから登って行けば正解か・・・??
とりあえずここ・・行ってみるか・・!
とタイトな気分を抱えてはっは言いながら登り進んでゆくと・・木々を伐採してあるのか少し開けた場所に辿り着きました
そして上方に目を向けると・・・
何か(゜゜)
ある!

山の斜面にあって何やら異様な波動を醸し出す黒い影・・・(゜゜)
ナンダあれは!?

巨石!(゜゜)
磐座だ・・

な・・・(゜゜)ナンダあれは・・・
まるで巨大魚が水面に顔を出し口を開いているような巨石が!

更に登ってゆくと確かにそこにありました!
「六所皇大神宮天照皇大神磐座」が!

すごい迫力です・・・!
そこから感じるとてつもないご神威・・・!!
ヤバい・・ヤバ過ぎるっ!!

驚くべきはこの・・
まるで刀でスッパリと斬ったような裂けめ(゚Д゚;);
色も緑色のような・・異様な色を醸し出しています・・!

こんなすごい磐座が・・
どうして隠されるようにここにあるのでしょうか・・?
側面から見ると今度はまるでゴジラのような・・・
あるいは蛇神様の顔のようにも見えてくるのは私だけでしょうか(゚Д゚;)!!

先ほどの荒御魂が祀られている霊跡地からは森に隠されてここは全く見えません・・
これだけ凄いパワースポットであれば・・あるいはちゃんと案内板なども用意しそうなものですが・・
あえて一般に広く知らしめない所にそのホンモノさを見る思いがいたしました・・・(゚Д゚;)

この磐座がつまりは「御神体」そのものなのかも知れませんね・・
それ故に普段から気安く人目に触れない所に「隠されて」いるのかも知れない・・
そんな風に思いました(・_・;)

おわりに

最後に、磐座の所へ登ってゆく場所というか・・これで解るかという気もしますが・・^^;
ご参考になればと思い登り始めの道の写真を添付しておきたいと思います

右側に(青い矢印)ずっと進んで行ったら「六所の滝」へ
途中の分岐点(赤い矢印)を左へ登って行くと磐座です
いくつか似たような道があるのですが・・六所の滝の方向に進んだ後の分岐点ですので、ご参考になれば幸いです(^^)

という事で今回は、筑波山に残るイザナギ・イザナミ伝説と、天照大神伝承・・・
隠された巨石と「ホツマツタヱ」にまつわるミステリーを考察すべく
「六所皇大神宮霊跡地」を訪れました
お詳しい方はぜひ、コメントにてご教授いただけたら幸いでございます

今回もお読みいただきありがとうございました
感謝してます

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